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コラム | 整体院 希心

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コロナ疲れ その3

カテゴリ: コラム 作成日:2020年06月27日(土)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 今日は、今月に入って増えてきた「ぎっくり腰」の話をしたいと思います。

 

 ぎっくり腰ってどんな症状ですか?

 

 経験したことがある人は、自分の症状を思い浮かべると思います。

 

 朝起きたら、起き上がれないくらい痛くて・・・

 

 ズボンをはこうと思ったら、激痛が走って・・

 

 トイレで便座に座ったら、立てなくなった・・・

 

 私も実は、元々は重度の腰痛患者なので、冷や汗が出るようなあの痛み・・・

 

 二度と経験したくないです。

 

 ところが、気をつけていても不意に襲いかかるのが「ぎっくり腰」です。

 

 いつもいつも、腰が痛いのは慢性腰痛ですから・・・

 

 とはいっても、事故やケガによる急性腰痛というのはそうそう起こるものではありません。

 

 痛みが発生するのが「結果」だとすると、必ずその痛みを引き起こす「原因」があります。

 

 ぎっくり腰→病院・治療院→アイシング→注射or湿布→帰宅・・・

 

 改善するはずもありませんね。

 

 注射で治ったという人がいますが、痛みをブロックしても一時しのぎな事が多いです。

 

 でも、治療で治らないから一時的にでも痛みが治る注射に頼る人も多いようです。

 

 先日、来院された男性患者さんは、病院に勤めている医師の方でした。 

 

 下ろしたズボンが上げられないほど、日常生活に支障が出ていました。

 

 前屈動作での運動痛が著明で、角度的にいえば10度くらい・・・

 

 ほぼ、曲がっていませんね。

 

 二年くらいで10㎏ほど体重も増え、手術に立ち会うことも多いため長時間立ち続けることも。

 

 医師である彼の見解は、脊柱起立筋の硬さ、ということでした。

 

 脊柱起立筋はいわゆる「背筋」と呼んでいる筋肉で、その下の方の腰の部分が気になるとのこと。

 

 早速検査をしていきますが、どうにも、体の後ろ側の検査では反応がありません。

 

 そこで、問診と検査をすると「腸腰筋」ということになりました。

 

 4月に勤務する病院が変わり、車で1時間以上で往復すると2時間半の運転生活。

 

 その為、運動する時間もとれず・・・と、まさに悪循環ですね。

 

 ただし、彼を治療するにあたっての光明は、最近食生活を見直して

 

 体重を少しずつ減らす努力をしていたことでした。

 

 回復に向けて、体の負担を内蔵も見ていく上では負担が少しでも減っていると

 

 変化も出やすいですからね。

 

 私の施術経験から、内臓に負担がかかっている人は多いです。

 

 特に不規則な生活などは、「肝臓」「腎臓」「大腸」に負担が多くかかるようです。

 

 そして、これらの臓器と密接に関わるのが「腸腰筋」。

 

 あまり認識されてはいませんが、結構つじつまが合う症例も多いのも事実です。

 

  1時間ほどの施術で、腰の痛みが消失するところまではいきませんでしたが

 

 4割ほどまで減少し、何より靴下もはけるし、トイレも座って立てる。

 

 それだけでも、大きな変化だといってくれました。

 

 その後、一度ぶり返したこともありましたが今では日常生活で困ることも

 

 減っているそうです。

 

 コロナにまつわる自粛期間で、体に大きな変化が出たしまう方もいれば

 

 変化に気付かず、見逃してしまっている方もいるかもしれませんね。

 

 自分の体です。

 

 体のだすサインを見逃さないよう、気をつけてお過ごしください。

 

 院長

 

 

 

 

自分に耐える

カテゴリ: コラム 作成日:2020年05月29日(金)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 非常事態宣言がいよいよ解除されます。

 

 いつ出るのかと思っていた時期から

 

 いつまで続くのか?とトンネルの出口を探し続けて

 

 やっと、出口が見えてきた・・・

 

 と、思っている方も多いと思います。

 

 残念ながら、これでコロナが収束するわけではありません。

 

 大阪府の吉村知事が話していましたが、

 

 ここから、「コロナと共存する生活が始まる」ということです。

 

 花粉症などでお困りの方でも、この時期、マスクをすることはあまりないかもしれません。

 

 盛んに注意喚起をしていますが、マスクをして今の時期過ごすことで

 

 熱中症などのリスクが高まるそうです。

 

 私もこの暑い時期にマスクをつけて生活していたことはほとんど記憶にありません。

 

 新しい生活様式に慎重に適応しながら、再開する経済活動へと立ち向かうことになります。

 

 スーパーに入っても、すでにマスクをしていないでおしゃべりしている人がいます。

 

 家族連れで買い物に来て、子供がマスクをせずに走り回っています。

 

 営業時間が延びた居酒屋の、解放されたドアから聞こえる、大きな話し声。

 

 何もまだ、終わっていないんですよ?

 

 私には2人の小学生の子供がいます。

 

 六月から、分散登校という私たちも経験したことのない状況のなか、新学年がスタートします。

 

 社会活動に対するコロナの影響は、大阪では一週間ごとに評価されていきます。

 

 私たちの気の緩みが招く、新型コロナの感染拡大の第2波。

 

 これが、子供たちの大切な時間や経験を奪っていきます。

 

 今の現状で、ぎりぎりのカリキュラムです。

 

 仮に、もう一度緊急事態宣言が出たらどうなるでしょうか?

 

 私も、他人のことを非難できる立場ではありません。

 

 今はまだ、十分とは言えませんが給付金や、補助金などがあります。

 

 これが、あと何回も出るとはとうてい思えません。

 

 そうなったときに、後悔しても遅いです。

 

 今は、「耐える時」です。

 

 コロナにではありません。

 

 自分自身の「欲求」にです。

 

 自粛解除という、緩い空気に流されることなく、自分を律していきます。

 

 親が我慢していれば、子供も我慢できます。

 

 そして、本当に安心して暮らせるようになったら

 

 「あのときは大変だったけど、頑張って良かったね!」

 

 と、笑顔ではなしましょう。

 

 その時が、本当のトンネルの出口だと思います。       院長

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ疲れ その2

カテゴリ: コラム 作成日:2020年05月11日(月)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 新型コロナの影響でなかなか明るいニュースがなかったなかで。

 

 昨日は「母の日」でしたね。

 

 花を贈る方。

 

 家事などを手伝ったりする方。

 

 感謝の気持ちを伝えることは出来たでしょうか?

 

 私は・・・

 

 朝から断られるとわかって散歩に誘い、家族全員に見事断られました。笑

 

 臍を曲げたと思わせて、こっそり徒歩で30分ほどのケーキ屋さんへ。

 

 入店制限もありやっとのこと家に帰ったのが1時間30分後。

 

 怒りもにじませた妻からの「お昼ご飯どうするの?」の声に焦りつつかえりました。

 

 ケーキとカーネーションの贈り物は、妻の心を少しは温めることが出来たようです。

 

 不器用な旦那ですみません。笑

 

 さて、今日はコロナ疲れで増えてきた症状について書いていきたいと思います。

 

 特に、自粛期間にGWの外出制限も重なったせいで、普段とは違った痛みを訴える方が増えています。

 

 通勤が電車から車に変わって運動量が減った方。

 

 毎日の買い物がてらの散歩が、毎日出来なくなって締まった方。

 

 家の中はでいくら動き回っても、運動としては全然足りません。

 

 行動範囲は狭くなり、体の可動域の使えたところで、7割くらいでしょうか?

 

 筋肉というのは、使わないとどんどん衰えています。

 

 関節も、動かさないでいるとどんどん固まってきます。

 

 普段は、何気なく使えていた筋肉や関節が、自粛期間中に使わずに放っておいたせいで固まってしまう。

 

 先日来院したかたは、急に左肩が痛み出し動かせなくなったといっていました。

 

 もちろん、ケガでもありませんし、いわゆる【五十肩】ではないか?と不安に思われていました。

 

 五十肩にもいろいろなタイプがありますが、ほとんどは長年の蓄積で筋肉や関節が痛みを出すものです。

 

 今回の場合は、自粛期間におこった筋肉系統のトラブルだと考えて検査してみました。 

 

 特に肩関節は可動域が広く、関連する筋肉も多いので、検査には時間がかかります。

 

 そんな中で見つけたのが

 

 「上腕三頭筋・左」「上腕三頭筋・右」

 

 でした。

 

 事務作業が増えたのと、趣味のスポーツが出来なくなっていることがおそらくの理由です。

 

 ただ、左側の施術では6割くらいの改善でしたが、反対側の右上腕三頭筋の施術ではすっかり改善でした。

 

 とくに、上肢(両手)の症状は、反対側の影響を強く受けます。

 

 上腕三頭筋の効果的なストレッチをセルフケアでおすすめをして施術は終了しました。

 

 気付いたときに、深呼吸をしながら数回を左右両方すること。

 

 簡単ですね?

 

 普段と違う生活をすると、いろいろな不具合が出てきます。

 

 何でもご相談くださいね。   院長

 

 

コロナ疲れ

カテゴリ: コラム 作成日:2020年05月04日(月)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 外出自粛・・・先が見えない戦いですが、皆様いかがですか?

 

 当院も、予約をいただく日を限定したり、患者様同士の接触がないよう時間を空けて対応しています。

 

 今日は、すいているのを見計らって、散髪屋に行きました。

 

 なかなかいけずに伸びすぎてしまったのもあって、人生初の丸刈りに挑戦してみました。

 

 家族の反応は・・・

 

 「ぎゃ~、化け物~(笑)」← 娘

 

 「なんや、もっとつるつるにするのかと思ったのに・・・」← 嫁

 

 ま、こんなもんでしょうか(笑)

 

 さて、今日の話題は「コロナ疲れ」についてです。

 

 精神的な疲労もそうですが、外出自粛で家にこもりがちになると体の方にも変化が出てきます。

 

 特に今はGW期間中ということもあり、メリハリのない生活になりがちですね。

 

 最低限心がけたいことは、

 

 ① 朝、決まった時間に起きること。

 

 ② 日中、明るい時間に外に少しでも出ること。(日光を浴びる)

 

 ③ 夜更かししないこと。

 

 ④ 3食、リズム良く、適量にすること。

 

 ですね。

 

 全てにおいて言えることは、今まで通りの生活のリズムを守ることです。

 

 これが崩れてくると、ホルモンバランスが崩れたり、自律神経に乱れが生じてきます。

 

 少しのことでイライラしたり・・・

 

 つい、かっとなって怒ってしまったり・・・

 

 思い当たることはありませんか?

 

 普段より子供と接する時間が増えて、イライラが募るお父さん・・・

 

 普段家にいないご主人がいることで、イライラしているお母さん・・・

 

 全てが、コロナ疲れのせいとは言い切れませんが。

 

 そして、家にいることで体を動かさなくなりますので、いろいろと不具合が生じてきます。

 

 ① 体が硬く、強張ってくることで、首や腰などに痛みが生じる

 

 ② なれない運動やトレーニングをして、ケガをしてしまう

 

 と、いったところでしょうか。

 

 テレビや動画などでエクササイズを紹介してくださるのはありがたいことです。

 

 しかし、皆様の体には個人差がありますので、無理の無いようにおねがいしますね。

 

 一昨日に来院された患者様は、デスクワークが増えたために首を中心に痛みが出ていました。

 

 施術をしていてわかったことですが、大元の原因は「アキレス腱」にありました。

 

 ふくらはぎ全体が硬くなっていましたが、とくにアキレス腱周辺が硬くなっていました。

 

 そこを施術することで、足首の前にあった痛みも、固まっていた腰の動きまでもが改善していきました。

 

 話を聞くと、電車通勤を車通勤に変えたことで「歩く時間が激減した」ということでした。

 

 非常事態宣言がでてまだ一ヶ月もたっていません。

 

 それでも、生活様式が変わるだけで、体には変化が出てきてしまいます。

 

 ただし、基本的には外出自粛ということにはかわりはありません。

 

 自分の身を守ることは、他の方の身を守ることにもなります。

 

 そして、私たちが自粛をしていることが、現場でぎりぎり踏ん張ってくださっている

 

 医療従事者の皆様への無言のエールになります。

 

 なんとか、乗り切っていきましょう!

 

 

その不調、内蔵から? その6

カテゴリ: コラム 作成日:2020年04月30日(木)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 新型コロナウイルスの広がりの中、自宅待機で頑張ってる皆様。

 

 本当にお疲れ様です。

 

 非常事態宣言も、延長が予想されるなど、世の中がこのウイルスに振り回されてしまっています。

 

 ただ、私たちに出来ることも限られています。なんせ相手は未知のウイルス。

 

 これといった治療法がない以上は、かからないように努力するだけですね。

 

 命を脅かす危機感も、身近に感じず時間だけがたつと、どんどん薄れていきます。

 

 テレビなどの報道でもいっていますが、自分がかからないようにすることと、

 

 もし自分がかかっていた場合に、他の誰かにうつすことがないように意識を高く持ちたいですね。

 

 長引く自宅待機で、患者様も相当ストレスがかかっている状態です。

 

 ストレスは、特に肝臓に負担をかけます。

 

 そして、肝臓の一番の働きは解毒です。

 

 以前に少し紹介させていただいた【解毒の特効穴】を患者様にも勧めていますが、

 

 今日は自宅でできるセルフケアとして写真を使って紹介します。

 

 でも、これだけは約束してください。

 

 このツボを知ったからといって、「二日酔いを気にせず、自宅でお酒が飲める!」

 

 ということのないように、お願いします。(笑)

 

 解毒の特効穴、その名前は【ちくひん】

 

 まずは写真から。

 

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はり治療の様子

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解説

 

 実際に自分の足に鍼をしてみました。あまりきれいな絵面ではありませんが・・・

 

 右・左の指定はありません。押してみて、ズン!と響く方を押すと良いでしょう。

 

 範囲を広くしているのは、私の経験から硬い場所が縦に広がっている事が多いからです。

 

 いわゆる「経穴」として検索して出てくる内容とは少し違いますのでご了承ください。

 

 二日酔いなどのお酒のトラブルや、強い薬を毎日服用している方は、硬く強張っている印象です。

 

 軽く指を沈めて、鈍く響くところで小さく円を描くように刺激してみてください。

 

 内出血するほど押している方もいるようですが、痛みを出してしまっては逆に違和感が残ったりします。

 

 ついつい、押したくなる気持ちもわかりますが。

 

 「あ~、効いてる気がする・・・」位がちょうど良いですよ。

 

 また、この経穴は「腎経」という経絡の流れの中にあります。

 

 この腎経という経絡には、冷えや浮腫(むくみ)などに用いる経穴が多いです。

 

 二日酔いの辛い症状と、お酒を飲んだ後の体のむくみをとることが期待される特効穴というわけです。

 

 強い薬を毎日飲み続けないといけない方も、少しでも肝臓の負担や体のだるさを減らすためにも

 

 試してみてはいかがでしょうか?

 

 こんなご時世です。自分の体は自分で守る!くらいの意気込みで頑張っていきましょう。

 

 次回は、質問が多かった免疫にまつわるツボの話をします。

 

 お楽しみに。                  院長

 

その不調、内臓から?  その7

カテゴリ: コラム 作成日:2020年04月30日(木)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 非常事態宣言の延長が発表される・・・

 

 報道ではなかなか明るいニュースを耳にすることが難しいですね。

 

 私たちが、外出自粛でストレスを感じている今この時に考えて欲しいこと。

 

 新型コロナだけでなく、病院で今救える命を、命がけで救おうとしている医療従事者の方々。

 

 私たちが我慢していることで、今ぎりぎりのところで踏ん張っている医療従事者の方々への

 

 負担がこれ以上増えるのを食い止めることが出来るんです。

 

 自分が感染しないことが、見えないところで今苦しんでいる人を助けている。

 

 それくらいの応援しか出来ませんが、それが一番の方法だと思います。

 

 それでは、今日の話をしていきましょう。

 

 以前に書きましたが、内臓には【免疫】という、大事な働きがあります。

 

 免疫は大きく分けると内臓によるものと扁桃腺などの器官によるものがあります。

 

 内臓では、小腸を中心として免疫の大部分を支えています。

 

 どちらかというと、体の中に侵入したばい菌をやっつける働きといったところでしょうか。

 

 扁桃腺は、口から入ったばい菌を最初に食い止める番人といった感じですね。

 

 風邪などの引き始めにのどが腫れてくるときは、扁桃腺が大きく張っていることが多いです。

 

 耳鼻科の先生が、顎の下の方を手で優しくおさえる事があります。

 

 扁桃腺の腫れをチェックしているんですね。

 

 私は医者ではありませんので、扁桃腺が腫れているかの診断は出来ません。

 

 でも、扁桃が働き過ぎたりすると体にサインが出てきます。

 

 今日は、ホワイトボードに書いてみました。それでは順に見ていきましょう。

 

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 東洋医学の見立てでは、免疫が下がったり風邪の引き始めのときにお腹を診ます。

 

 自分でおさえるときは、鈍く響くような痛みを感じるか。

 

 私が患者様を診るときは、触った感じが力なく沈んでいく感じかどうか。

 

 こういった症状がみられるときに使う特効穴があります。

 

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 この【曲池】というツボを押えたときに、先ほどの下腹部の違和感や痛みが軽くなることが多いです。

 

 それでは、場所をみていきましょう。

 

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 わかります?

 

 肘を曲げたときに出来るしわを外側にさすっていくと、コツンと骨に当たって止まります。

 

 そこのくぼみが【曲池】です。

 

 実際の治療ではそこから指3本分くらいの範囲で一番腹部の違和感が解消する所を探します。

 

 のどの痛みと軽いだるさを訴えていた方が、施術後に解消したこともありました。

 

 自覚症状がなくても、免疫が下がってきているサインとしても現れます。

 

 お腹を押したときに痛みは無いけど、なんかふにゃふにゃと弾力がないようなときがあります。

 

 そういうときも、このツボを押しながら手を当てているとぽかぽかと温もってくるんです。

 

 ストレスや疲労でも免疫力は下がってきます。

 

 その変化を敏感に感じ取って、自分の力で健康を守っていきましょう。

 

 今後も、皆様のお役に立てる内容をお届けできればと思います。

 

 院長

 

 

 

 

 

新型コロナについて思うこと

カテゴリ: コラム 作成日:2020年04月19日(日)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 新型コロナの影響が様々な方面で出ていますね。

 

 私も、小学生の娘を2人持つ身です。

 

 そして、妻も仕事をしています。

 

 幸い、双方の実家が近くにあるため子供たちを預けることが出来るのは本当に恵まれていると思います。

 

 今は保育園や幼稚園などの預かり保育も、医療従事者や警察、消防の方の利用に制限されていたり。

 

 各施設でも、苦しい対応を迫られています。

 

 家庭でもどうでしょうか?

 

 平日学校に行っていたので顔を合わす時間が短かったところが、今は休校です。

 

 朝から夜まで子供が家にいて、それが毎日続く・・・

 

 普段なら目につかないことが、いちいち気になってしまい、それが積もり積もって・・・

 

 私も、声を荒げて怒ってしまうこともあります。

 

 でも、ふと考えました。

 

 子供に対していつもいっている言葉。

 

 「相手に対して、優しい気持ちになって考えなさい。」

 

 自分に置き換えてみました。

 

 私が子供に対して本当に優しい気持ちで考えられているか?妻に対して優しい気持ちになれているか?

 

 家族の誰かが暗い気持ちになると、今の状態ではすぐに伝染してしまいます。

 

 家族の中で、弱い立場なのは子供です。

 

 忍耐も大人ほど長くは続きません。相手のために自分が犠牲になることなんて求めるのが酷です。

 

 遊びたいし、好きなことばっかりしたい。せっかく親が家にいるなら一緒に遊びたい。

 

 その気持ちをかなえてあげた上で、こちらからの気持ちを伝えてみたらどうでしょうか?

 

 先日、こんなことがありました。

 

 なかなか、お手伝いをしようとしない娘に、どう声をかけようかと考えていました。

 

 ちょうどテレビのコメンテーターが「ありがとうという言葉を今一度口にしてみましょう」といっていました。

 

 そこで、こんな言葉を娘に投げかけました。

 

 「パパ、ありがとうっていいたいからお手伝いしてよ!」 

 

 我ながら、なんのひねりもない言葉です(笑)

 

 でも、それまで寝転がってびくともしなかった娘が急に、

 

 「何をしたら、ありがとうっていってくれるん?」「いってくれたら、してあげるよ!」と。

 

 多少、上から目線な発言でしたが子供のやる気を尊重してそのままお願いを1つ。

 

 しっかりやってくれたので、「ありがとう!次、これをやってくれたら嬉しいな」というと

 

 素直にやってくれたんです。

 

 そして、それがなんと毎日やってくれるようになったりして、嬉しい誤算です。

 

 娘も、毎日してくれているので「ありがとう」というと。

 

 「毎日、パパがありがとうっていってくれるから」といってくれました。

 

 ついつい、大人目線で子供は何も出来ない、しないと思っていることもありますが

 

 いま、この時だから子供の目線で自分たち大人を見てはいかがでしょうか?

 

 案外、「こんなことで?」という、発見があるかもしれません。

 

 私は娘の上手な操縦法、取扱説明書を入手しました(笑)

 

 いつもうまく行かないことの方が多いと思います。

 

 でも、よく考えると「ありがとう!」をいうチャンスは結構あります。

 

 たとえ旦那さんが、奥さんが言ってくれなくても言ってみましょう。

 

 何でも良いんです。

 

 「ありがとう」

 

 たった、5文字のこの言葉が、今の暗くて重い雰囲気を和らげてくれる一番の特効薬の様な気がします。

 

 院長

その不調 内臓から?  その5

カテゴリ: コラム 作成日:2020年03月11日(水)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 鳴り止まない感染者の速報にびくびくしつつ今日も記事を書いていきたいと思います。

 

 近いところに感染者が出たとしても、私たちが出来ることは変わりません。

 

 「密閉空間」「他人と接近すること」「多くの人のいるところ」

 

 クラスターが発生する場所などになるべくいかないことですかね。

 

 日本での死者が少ないせいか、かかったらしょうがない・・・みたいな考えの人もいるかもしれません。

 

 でも、特効薬がない以上楽観は出来ないと私は考えています。

 

 熱を毎日測るなど、自分の体調の変化にも敏感になるべきですね。

 

 患者様にも、最近の体調のことを来たり施術中にマスクをしてもらったりと色々対策はしています。

 

 それでも十分ではないでしょうが限られた自分に出来ることをしていくつもりでいます。

 

 さて、本題に。

 

 今日は肝臓にまつわる話の中で「解毒」に注目していきます。

 

 腰痛や首や肩の痛みが慢性化する人なかでも、なかなか改善しない人がいます。

 

 問診をしていて気付くのですが、多くの人が持病を抱えていたりするのです。

 

 たとえば、高血圧・高脂血症・糖尿・リウマチ・・・

 

 特に症状が重い人や長年患っている方には、毎日の習慣があります。

 

 それは「薬を飲む」ことです。

 

 もちろん、体の状態に合わせて処方されているので薬を飲むことが悪いといっているわけではありません。

 

 ただ、薬は漢方と違って副作用というものがあります。

 

 複数の持病を抱えていくと、薬の種類も増えていきます。

 

 少しきつい薬を飲むときは、飲み合わせも考えたり、副作用を抑えるためにもう1種類・・・

 

 なんで肝臓でこの話かというと、肝臓の解毒の働きに関係するからです。

 

 私たちの体の中には、体にとって必要なものと必要ないものが共存しています。

 

 ご飯を食べると、分解していく中でアンモニアが生じます。

 

 筋肉を使うと乳酸がたまります。

 

 だからといって、もうダメか?というとそうではないですよね。

 

 体内に取り込まれたものは、必要なものは取り入れ、害のあるものは無害なものに形を変えて体を巡ります。

 

 そして、小便・大便などで体の外に出されます。

 

 このとき、解毒というのは体の中で肝臓しか出来ません。

 

 ということは、肝臓に負担が集中するということなのです。

 

 とくに、服薬する量が多い人や強い薬を飲んでいる人にはある特徴があります。

 

 仰向けに寝てもらったときに、右の肋骨が全体的に盛り上がっています。

 

 肝臓に働きが集中するということは、たくさんの血液が集中します。

 

 イメージとしては満タンになったバケツですね。

 

 これをこぼさないように持とうと思うと、どうですか?

 

 重さを支える、刺激しないように安定させる、などすぐに疲れてくるのではないでしょうか?

 

 肝臓を支える組織も同じです。知らない間に周りの組織が硬くなりそれが広がっていく・・・

 

 まるでぱんぱんになった肝臓に押し広げられるように、右の肋骨が盛り上がってくるのです。

 

 肋骨は、呼吸や衝撃に耐えるために縮んだり膨らんだりすることが出来ます。

 

 逆に言うと、肝臓の負担を取り除けば、肝臓を支える組織が正常に戻れば、肋骨も元に戻るということです。

 

 実際、肝臓を意識した施術をさせていただくと早い人で1回で、少なくとも3回目くらいには戻る印象です。

 

 もし、服薬などで肝臓に負担を感じる方は、仰向けになって触ってみてはいかがでしょうか?

 

 高さに違いはなくても、おさえてみて「あれ?少し硬いかな?」と、思った方。

 

 肝臓からのSOSかもしれません。

 

 特に、上半身の姿勢が悪い人は内臓の位置も乱れて働きが悪くなっている印象です。逆もしかり。

 

 内臓の負担が増えると、そこから姿勢が崩れてくる・・・

 

 当院では、内臓を意識した施術をする際に姿勢の改善も併せてしています。

 

 あと、解毒には東洋医学で特効穴と言われるツボがあります。

 

 それは「ちくひん」と呼ばれています。

 

 場所でいうとふくらはぎの内側を下から触って膨らみ始める所。

 

 二日酔いで気持ち悪い・・・そんなときにここを刺激すると嘘みたいにすっきりすることがあります。

 

 肝臓の解毒の負担が多い方の症状としては、腰痛や首痛などがあります。

 

 とくに、肝臓は重いので体が右に傾いたり、上半身が左右に捻れたりしている場合があります。

 

 肝臓を調整すると、こういった見た目の症状も改善することが多いですね。

 

 次回は循環のお話をしようかと思っています。              院長

 

 

 

 

その不調 内臓から? その4

カテゴリ: コラム 作成日:2020年03月10日(火)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 毎日新型コロナの感染のニュースばかりで、気がやみそうですね・・・

 

 でも、こんな時こそ自分の体と気のバランスをとって元気に過ごしたいですね。

 

 「病は気から」とも、いいます。規則正しい生活で、元気に頑張っていきましょう!

 

 前回は「脾臓」編でしたが読んでいただけたでしょうか?

 

 補足になりますが、私が治療にも取り入れている東洋医学では、脾経と胃経が表と裏の関係になっています。

 

 これはどういうことかというと、食べ過ぎたり不規則な時間に食事をとったりすると胃に負担がかかりますよね?

 

 「食欲が止まらない・・・」や「胃がもたれて食欲がわかない・・・」など。

 

 なった経験は皆さんあるのではないでしょうか。

 

 こうしたときに「胃」と「脾」のバランスが崩れることで体に不調を来すこともあります。

 

 ただし、当院では初診からしばらくはそこまで深く診ることはありません。

 

 理由は、最初から深く考えてしまうと、逆にわからなくなってしますからです。

 

 本当は筋肉などに原因があったのに、難しく考えすぎて答えにたどり着かない失敗を避けるためです。

 

 さて、今日からは「肝臓」のお話をします。

 

 先日、マラソンの日本代表が決まりましたね?

 

 レースをテレビで見た方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 男子の代表になった大迫傑選手。彼は自分の体のことをすごく良くわかっている選手だそうです。

 

 その事がわかる出来事があります。

 

 レースが後半にさしかかった頃、大迫選手は盛んに右の脇腹に手をやります。

 

 肋骨の上に手を当てたり、少し伸ばすような仕草をしています。

 

 皆様にも経験があるかもしれませんね。

 

 長距離走をしたときに、おなかが痛くなる・・・

  

 実は、肝臓由来の痛みなんです。

 

 しばらく立ち止まっていると痛みは驚くほど無くなります。いったいどういうことでしょうか?

 

 実は肝臓には、大事な働きがあります。

 

 「血液を貯蔵すること」

 

 です。消化吸収された栄養などはいったん肝臓に運ばれますが、養分とともに血液もため込みます。

 

 そうすることで、体のいろいろな場所で血液が不足したりしたときに緊急物資として届けることが出来ます。

 

 しかし、長時間走ったりして血液をたくさん使うと肝臓に血が足りなくなってきます。

 

 この時の痛みはお腹や脇腹・肩甲骨。首の方まで出ることもあります。

 

 肝臓のSOSのサインがこれだけ広い場所に出るのです。

 

 先程の大迫選手は、少しでも肝臓の負担を和らげようと手で温めたり、大きく呼吸したりしていたんですね。

 

 肝臓由来の痛みが出るところは先ほどにも挙げましたが、ほとんど右側に出ます。

 

 これは、体の中でも特別大きな肝臓は右側に位置しているのと大きく関わっていると思っています。

 

 だから、右の首や肩に症状が出ていたら「肝臓かな?」と考えるわけですね。

 

 左側の時は脾臓、右側の時は肝臓。そう思っていただいても良いと思います。

 

 次回は当院でもよく相談される肝臓にまつわる話をしていきます。

 

 働きの種類は「解毒」です。

 

 何が予防になるかわからなくなりそうなほど情報が飛び交っています。

 

 自分で出来ることをしっかりやって、この状況を乗り切りましょう!  院長

 

 

その不調 内臓から? その3

カテゴリ: コラム 作成日:2020年03月09日(月)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 今日は日中急に気温が上がりました。

 

 寒暖を繰り返しながら春を迎える様子を三寒四温と言いますが、よく言ったものですね。

 

 こういうときは、体が春を迎える準備と寒さに耐える準備で混乱するためか体調を崩しがちです。

 

 気候に負けない体作りを心がけたいですね。

 

 さて、前回は内蔵の働きのお話と、体への影響として「肝臓」「脾臓」の話をしました。

 

 肝臓は働きが多くマルチな臓器なので全身に与える影響があります。

 

 先に脾臓の話をしていきますね。

 

 脾臓というのは、左脇のあばら骨に囲まれた場所にあります。位置的には後ろ側の方ですね。

 

 大きさは成人女性のこぶし大といったところでしょうか。

 

 でも、普段皆さんにはなじみのない臓器だと思います。

 

 五臓六腑といわれて・・・最後に出てくる感じかもしれないです。

 

 この臓器は血液の循環に関連しています。古くなった血液を再生するときに働きます。

 

 特に【冷え性の女性】で調整することが多い臓器です。

 

 もちろん、脾臓が悪くなっているというわけではありません。

 

 負担のかかった臓器はそのストレスを、周りの組織に伝えていきます。

 

 その結果、硬さや場合によっては痛みを引き起こすと考えています。

 

 また、経絡という考えを参考にすると「脾経」というものがあります。

 

 これは足の親指の内側から足の内側を通って胸の前まで通っています。

 

 個人的には、膝の痛みや婦人科疾患などでよく治療に使います。

 

 当院の治療では、首≫肩甲骨>膝ぐらいの割合でしょうか。

 

 首の動きで言うと、上を向いたり橫を向いたりといった動きで「左」に痛みや制約がある場合に多いです。

 

 「私、左の首が痛いんだけど・・・」

 

 と言う方は次のことをやってみてください。

 

 ① まず、右手で左の肋骨を後の方まで包むように触ってください。

 

 ② しばらく温めて、それから首を動かします。

 

 もし、これで少し改善するような実感がある場合は、「脾臓」の調整が必要かもしれません。

 

 セルフケアとしては、左手を上に上げて肘を曲げます。その肘を右手でつかんで右側に体を倒します。

 

 左の脇腹をゆっくり伸ばしていく感じですね。

 

 少し前後に捻っても良いとは思いますが、痛みがあるようなら控えてください。

 

 いた気持ちいい・・・位がちょうどです。

 

 次回は「肝臓」についてお話しします。長くなるので何回かに分けてお話ししますね。

 

 では、体調に気をつけて!                           院長