メニュー

産後の腰痛の治し方 その9 | 整体院 希心

お知らせ

産後の腰痛の治し方 その9

カテゴリ: コラム 作成日:2019年09月08日(日)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 前回までは、産後に典型的な体型の話をしました。

 

 反っていたり、屈んでいたり・・・

 

 日頃の過ごし方でひどくもなったり、良くもなりますから日頃から気にしておくことが大事ですね。

 

 今日は、姿勢の話の続きです。

 

 立ち方の話をしますね。

 

 皆さんは座っているときは骨盤で支えていますが、立っているときはどうでしょうか?

 

 足で支えていますよね?

 

 実は、この足を診るだけでもずいぶんと腰痛が変わります。

 

 細かい部分は後で話すとして、今日は見た目のお話です。

 

 皆さんは【O脚】【X脚】といった言葉を聞いたことがありますよね?

 

 体型というのは遺伝的に決まってくることもありますが、やはり成長段階での環境に大きく影響されてきます。

 

 今日は、産後に関わる話なのでそこは省きますが・・・

 

 さて、あなたは鏡の前で立ったとき、膝頭はどちらを向いていますか?

 

 まっすぐ正面に見えている方もいれば、外を向いていたり、内側を向いている方もいらっしゃると思います。

 

 私は要望があれば、「美脚整体」をさせていただくこともあります。

 

 骨を正しい位置に戻してあげると、基本的には正面を向いてまっすぐになります。個人差はありますが。

 

 ということは、度を超えて外や内を向いているとやはりなにがしかの負担がかかってくるんですね。

 

 「膝頭の向き」に限ったお話をしていきましょう。

 ただし、太ももとすねがねじれていたり、変形がある方は当てはまらないかもしれませんので、別で触れるかもしれませんのでそのときに良かったら見てください。

 

 まずは【外向き】の場合。

 

 私が見る中で妊婦さんに多いのではないかと思います。

 

 おなかの赤ちゃんが大きくなってくると、骨盤は広がり重みで下に下がってきます。そうすると、足がまっすぐ踏み出しにくくなります。なので、自然と足は外に開いた形になってきます。

 

 これはほとんどの方が経験するので、悪いことではありません。

 

 ただ、これに体がなれてしまうことで足を内側に向ける筋肉が弱ってしまう場合があります。出産後に足が外を向いたままの方は、この筋肉がうまく使えなくなっている場合があります。

 

 また、足が外を向いている状態では、腹筋や骨盤を支える筋肉に刺激が入らないためどんどん弱っていきます。

 

 そのため、骨盤が締まらずどんどん体形が崩れていってしまいます。

 

 お尻の部分でズボンがつかえたり、おなかやお尻の肉がたるんできたり・・・

 

 次に【内向き】の場合・

 

 このケースでは、もともとX脚だった方が多いかと思います。

 

 私の経験でX脚が改善しない方は、関節が生まれつき緩すぎる方や筋力が極端に弱い方に多いです。

 

 私の臨床では数は少ないですが、膝の関節のなかでも前・後十字靱帯に負担がかかっている方がみられます。

 

 これは、膝は屈伸するときなど外に向くときは構造上負担がかかりにくいのですが、内に向くとき(捻るとき)にはこの靱帯に非常に負担がかかるせいなんです。

 

 難しい話ですが、X脚の方は足が捻れてしまっていて、歳を重ねるにつれてそれがひどくなっていく方が多いです。

 

 この場合、膝で支えきれない所を股関節や足首などで負担するため、股関節炎や足関節炎を患った方もいらっしゃいました。

 

 ここまでお話してきましたが、膝頭が外向きか内向きの場合に全員の方がトラブルに見舞われるわけではありません。

 

 ただ、今後のことを考えて自分の体の状態を知っている事が大事ですね。

 

 次回は、足がまっすぐ向いていない方にもおすすめの簡単な運動をご紹介します。

 

 院長