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産後の腰痛の治し方 その10 | 整体院 希心

お知らせ

産後の腰痛の治し方 その10

カテゴリ: コラム 作成日:2019年09月08日(日)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 今日も、産後の腰痛にまつわる話をしていきたいと思います。

 

 前回は、見た目の話で足の話をしました。【O脚】【X脚】【外向き】【内向き】。

 

 なんのこっちゃ?という方は、1つ前の話を見てくださいね。

 

 そこで、産後で育児に忙しくて体の手入れをする余裕がない!というあなたにおすすめの「ながら運動」をご紹介しようと思います。「ながら運動」ですので、日常生活に取り入れていただくだけでけっこうです。

 

 私がおすすめしているセルフケアの中でも、ほぼ「誰でも出来る!」運動ですのでとっても簡単です。

 

 2つご紹介しますね。

 

 まずは「立位」です。抱っこや家事でたっている時間が多いときに効果的です。掃除などで動き回るときではなく、料理や洗濯物を干すときなどその場で立って作業するときにおすすめです。

 

 STEP1   力の入れ方を覚える。

 

 まず、ながら運動をする前に必要となる力の入れ方をご紹介します。最初ですし、使えてないところを意識するのでまずは静止状態でします。指示通りに行う場合に痛みや強い違和感を感じる時は控えてください。責任は負いかねますので・・・

 

 ①両足をそろえて立つ

 いわゆる気をつけの姿勢です。かかともつま先もそろえてなるべく隙間が出来ないように左右の足をくっつけます。

 もし、どうしてもそろえれない方は、膝かくるぶしの間にクッションを挟んでもらえればけっこうです。

 

 ②お尻に力を入れる

 イメージとしてはお尻の割れ目で鉛筆を挟んで止めるイメージです。かかととかかとをくっつけるように力を入れると良いと思います。クッションを挟んでいる方はかかとでクッションをつぶすように入れてもらえれば良いですよ。

 

 ③姿勢を良くする

 体の中心に一本の棒がある感じで頭の先までまっすぐになるような感じですね。このとき、せっかく力を入れたお尻や足をゆるめずにやりましょう。なんかうまくいかない、という方は①からゆっくりとやってみてください。 

 

 STEP2 覚えた力の入れ方を応用する

 

 力の入れ方を覚えたら、次は実践編です。これも最初は静止状態からです。

 

 ①両足を肩幅ぐらいに開いて立つ

 STEP1では足を閉じていたため力が入れやすかったのですが、肩幅くらいに開くとうまくいかない人がほとんどです。まずは基本の入れ方をしてみてから、足を少しずつ開いて同じような力の入れ方が出来るまで反復してみてください。

 

 全く同じに入れるのはむずかしいですが、入れ方を意識しておいてもらえればOKです。

 

 ②移動してからまた力を入れ直す。

 立ったまま力を入れられるようになったら、次は1歩動いてみましょう。その場所でまた同じように力を入れることが出来るでしょうか?

 

 家事や抱っこでも同じ場所で動かずにいることはありません。常に立っているときに意識できるようになることが大事ですね。なれてくれば、気付いたらしっかりと力が入っていた・・・という状態が理想です。

 

 どうでしょうか?産後の体というのは、思っているより不便なことが多いです。別に、妊娠中にサボっていたわけではありませんし、ただ体が忘れてしまっているだけなんです。

 

 一日の行動を振り返ってみてください。ほぼ、立っているか座っているかです。その時にいかに自分の体を意識できるかが、あなたの産後の腰痛を改善させるきっかけになるかもしれません。

 

 次回は座っているときの話をします。楽しみにしていてくださいね。  

 

 院長