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産後の腰痛の治し方 その11 | 整体院 希心

お知らせ

産後の腰痛の治し方 その11

カテゴリ: コラム 作成日:2019年09月11日(水)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 前回は立ったまま出来るセルフケアの話をしました。

 

 簡単にできるようになるには慣れが必要ですが、まずは体のいろいろな場所に意識を向けることが大事です。

 

 今日は座ってするケアの話をします。

 

 座ってする場合は、用意していただくものはちょうど挟んで肩幅くらいになるようなクッションです。

 

 まずは椅子に腰掛けます。この時注意するのは、ソファーなどに深く座ったり腰をかがめて座らないことです。

 

 出来れば足の裏がしっかり床について、姿勢をしっかり保てるようにお尻で踏ん張れると良いですよ!

 

 準備が出来たら、太ももの間に挟みます。クッションが小さい方は膝の少し上くらいにすると良いです。

 

 そして、ゆっくりじわじわとクッションをつぶすように内側に力を入れていきます。

 

 ポイントは、「ゆっくり」です。

 

 この時刺激されるのは、「内転筋群」といわれる、大小長短様々な筋肉です。いきなり力を入れてしまうと、痛みが出ることもあります。ゆっくりじわじわ入れていくことで、たくさんの刺激が簡単に入ることになります。

 

 呼吸も大事です。大きく息を吸ってから、ゆっくりと吐きながら力を入れていくとなおいいですよ。

 

 これを何回か繰り返してから、次のステップに移ります。

 

 次は、座っているところから立ち上がります。これもゆっくりです。クッションをつぶすように力を入れるのを忘れないでくださいね。

 

 日常生活では、意外と反動を使っていることが多く、筋力が使えていない場合があります。

 

 これも、呼吸を整えて吐きながら行います。結構きついですよ!

 

 そして、立ち上がったら次は、ゆっくり座っていきます。ゆっくりです。

 

 普段使えていない筋肉が、十分に刺激されていきます。

 

 もし、痛みが出る場合は控えた方が良いですが、力が入りにくかったりするところはあなたの体の中でも弱い部分です。

 

 しっかり意識して、出来るようにしましょう。

 

 最後のステップです。

 

 今度は立ったまま行います。

 

 足を肩幅に開いて立ち、クッションを挟みます。

 

 その状態から、姿勢を保ったままゆっくりとしゃがんでいきます。

 

 しゃがみきったら、今度はゆっくりと立ち上がります。

 

 いずれの動作も、しっかりとクッションを挟むことを意識してください。

 内側に力を入れてすると、お尻やいろんな場所に力が入っていくのがわかるようになります。

 

 この運動は、最初は出来なくてもかまいません。意識をして動かすことでその部分が活性化し、ちゃんと出来るようになります。

 

 この運動を意識して家事や育児などを行うだけで、効率よく姿勢を保つ筋肉に刺激が入ります。

 

 ただ、ダイエットのように痩せるかと言われると個人差がありますが、腰回りや太もも周りなどには引き締め効果はありますので、日頃のお手軽「ながら運動」としてやってみてはいかがでしょうか?

 

 次回は、足の裏や指の話をします。お楽しみに!

 

 院長