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その不調 内臓から? その3 | 整体院 希心

お知らせ

その不調 内臓から? その3

カテゴリ: コラム 作成日:2020年03月09日(月)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 今日は日中急に気温が上がりました。

 

 寒暖を繰り返しながら春を迎える様子を三寒四温と言いますが、よく言ったものですね。

 

 こういうときは、体が春を迎える準備と寒さに耐える準備で混乱するためか体調を崩しがちです。

 

 気候に負けない体作りを心がけたいですね。

 

 さて、前回は内蔵の働きのお話と、体への影響として「肝臓」「脾臓」の話をしました。

 

 肝臓は働きが多くマルチな臓器なので全身に与える影響があります。

 

 先に脾臓の話をしていきますね。

 

 脾臓というのは、左脇のあばら骨に囲まれた場所にあります。位置的には後ろ側の方ですね。

 

 大きさは成人女性のこぶし大といったところでしょうか。

 

 でも、普段皆さんにはなじみのない臓器だと思います。

 

 五臓六腑といわれて・・・最後に出てくる感じかもしれないです。

 

 この臓器は血液の循環に関連しています。古くなった血液を再生するときに働きます。

 

 特に【冷え性の女性】で調整することが多い臓器です。

 

 もちろん、脾臓が悪くなっているというわけではありません。

 

 負担のかかった臓器はそのストレスを、周りの組織に伝えていきます。

 

 その結果、硬さや場合によっては痛みを引き起こすと考えています。

 

 また、経絡という考えを参考にすると「脾経」というものがあります。

 

 これは足の親指の内側から足の内側を通って胸の前まで通っています。

 

 個人的には、膝の痛みや婦人科疾患などでよく治療に使います。

 

 当院の治療では、首≫肩甲骨>膝ぐらいの割合でしょうか。

 

 首の動きで言うと、上を向いたり橫を向いたりといった動きで「左」に痛みや制約がある場合に多いです。

 

 「私、左の首が痛いんだけど・・・」

 

 と言う方は次のことをやってみてください。

 

 ① まず、右手で左の肋骨を後の方まで包むように触ってください。

 

 ② しばらく温めて、それから首を動かします。

 

 もし、これで少し改善するような実感がある場合は、「脾臓」の調整が必要かもしれません。

 

 セルフケアとしては、左手を上に上げて肘を曲げます。その肘を右手でつかんで右側に体を倒します。

 

 左の脇腹をゆっくり伸ばしていく感じですね。

 

 少し前後に捻っても良いとは思いますが、痛みがあるようなら控えてください。

 

 いた気持ちいい・・・位がちょうどです。

 

 次回は「肝臓」についてお話しします。長くなるので何回かに分けてお話ししますね。

 

 では、体調に気をつけて!                           院長