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番外編 ぎっくり腰 | 整体院 希心

お知らせ

番外編 ぎっくり腰

カテゴリ: コラム 作成日:2020年10月24日(土)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 コロナ禍で、最前線で戦う医療従事者の皆様、本当にありがとうございます。

 

 私たちに出来ることは、しっかり予防して感染リスクを減らすことで

 

 医療の世話になる機会を減らすことだと思います。

 

 とはいっても、日常生活ではトラブルはつきもの。

 

 今日の話は突然あなたを襲う例のあれ・・・

 

 いわゆる「魔女の一撃」と海外でも恐れられている奴です。

 

 【ぎっくり腰】

 

 施術をしている人間にとってこれほどやっかいなものはありません。

 

 患者様が訴えるのは【腰の激痛】

 

 これは皆様共通です。

 

 しかし、腰に痛みが出る過程が全く違う。

 

 ということは、原因も違う。

 

 さらにいうなら、治療するポイントも違うということなんです。

 

 よく、ぎっくり腰ならここ!というテンプレ的な方法もありますが

 

 それは、データ的に見てそこを治療すると痛みが和らぐというものです。

 

 痛みを取り除き、日常生活に安心をもたらすには、あと少しというところでしょうか。

 

 今日お話しする患者様は一度来院されて、いったんは「めっちゃ楽!」

 

 しかし、家に帰って夜になる頃に激しいだるさや痛みを訴えたという

 

 施術者としては、もう本当に申し訳無い結果でした。

 

 二度目の施術でフォローさせて頂いたところ、症状が改善したので記事にしますね。

 

 元々定期的に通院されていた50代の女性。

 

 四月に子宮摘出手術を受けて、リンパ郭清を受けられています。

 

 調子は悪くなかったものの、家事などを手伝ってくれる優しい旦那様の

 

 ご協力で、運動量が減ってしまい体重増加に悩んでおられました。

 

 きっかけは、初孫の顔見せで娘さん夫婦が一泊で帰ってくる準備の時。

 

 布団の出し入れで少し違和感があったそうですが、なんとか乗り切ったそうです。

 

 しかし、痛みがどんどん増してきてお電話をいただきました。

 

 力を入れると腰が抜けそうになる、痛くて動けないとのことでした。

 

 ただ、検査をすれども原因がわかりにくく筋肉や骨格ではなさそうだとの判断。

 

 そこで、内臓の反応を見ていくと【胃】の経絡に反応が。

 

 そこで問診のポイントを内臓に切り替えると、でるわでるわ・・・

 

 (ポイント)

 

 元々食事量が多く、旦那さんに合わせて作り食べていた

 

 最近は、空腹感を感じることなく、時間になるとご飯を食べるというサイクル

 

 食べると胃が張って、苦しくなる事が多かった

 

 最近では口の中に苦みを感じることが多かった

 

 最初に聞かなかった私が悪いのですが、まさかこれほどとは・・・

 

 そこで、胃の経絡を刺激してみます。

 

 巻き爪があるので別の経穴を使います。

 

 今回は「衝陽」。

 

 足の親指と人刺し指の根元をたどったところにあるポイントです。

 

 なんとそこをおさえると、腰が痛み無く動かせる様になっていました。

 

 そこからはゆっくりと「胃」の経絡の調整。

 

 施術後には起き上がりも、ベッドの乗り降りも楽に行えていました。

 

 そこで施術を終了し、いつものように水分をしっかりとってもらうように指導。

 

 ところが、夜になって体が急にだるくなって、下半身がだるく重くなってきた

 

 好転反応と思いましので、翌朝の様子を伝えて頂くことに。

 

 しかし、様子が落ち着いたのは次の日の夕方くらいでした。

 

 これは、戻りでもなく、施術に見落としがあったからではないかと思い

 

 無理を言って、3日ごに再来院して頂きました。

 

 驚いたことに、【胃】の反応は消えて反応はなくなっていました。

 

 痛み方も、仰向けに寝ると腰が抜けそうになる。

 

 一度寝転ぶと起き上がるのに時間がかかる。

 

 3日前とは様子が違っていました。

 

 ぎっくり腰は症状が戻ることが多いのでお伝えしていましたが

 

 今回は痛み方も変わってしまったため、改めて難しい症状だなと。

 

 2回目の治療では、見落としがないかをチェックをしていきましたので

 

 その様子は次回の記事に書きたいと思います。

 

 院長