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お知らせ | 整体院 希心

お知らせ

産後の腰痛の治し方 その9

カテゴリ: コラム 作成日:2019年09月08日(日)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 前回までは、産後に典型的な体型の話をしました。

 

 反っていたり、屈んでいたり・・・

 

 日頃の過ごし方でひどくもなったり、良くもなりますから日頃から気にしておくことが大事ですね。

 

 今日は、姿勢の話の続きです。

 

 立ち方の話をしますね。

 

 皆さんは座っているときは骨盤で支えていますが、立っているときはどうでしょうか?

 

 足で支えていますよね?

 

 実は、この足を診るだけでもずいぶんと腰痛が変わります。

 

 細かい部分は後で話すとして、今日は見た目のお話です。

 

 皆さんは【O脚】【X脚】といった言葉を聞いたことがありますよね?

 

 体型というのは遺伝的に決まってくることもありますが、やはり成長段階での環境に大きく影響されてきます。

 

 今日は、産後に関わる話なのでそこは省きますが・・・

 

 さて、あなたは鏡の前で立ったとき、膝頭はどちらを向いていますか?

 

 まっすぐ正面に見えている方もいれば、外を向いていたり、内側を向いている方もいらっしゃると思います。

 

 私は要望があれば、「美脚整体」をさせていただくこともあります。

 

 骨を正しい位置に戻してあげると、基本的には正面を向いてまっすぐになります。個人差はありますが。

 

 ということは、度を超えて外や内を向いているとやはりなにがしかの負担がかかってくるんですね。

 

 「膝頭の向き」に限ったお話をしていきましょう。

 ただし、太ももとすねがねじれていたり、変形がある方は当てはまらないかもしれませんので、別で触れるかもしれませんのでそのときに良かったら見てください。

 

 まずは【外向き】の場合。

 

 私が見る中で妊婦さんに多いのではないかと思います。

 

 おなかの赤ちゃんが大きくなってくると、骨盤は広がり重みで下に下がってきます。そうすると、足がまっすぐ踏み出しにくくなります。なので、自然と足は外に開いた形になってきます。

 

 これはほとんどの方が経験するので、悪いことではありません。

 

 ただ、これに体がなれてしまうことで足を内側に向ける筋肉が弱ってしまう場合があります。出産後に足が外を向いたままの方は、この筋肉がうまく使えなくなっている場合があります。

 

 また、足が外を向いている状態では、腹筋や骨盤を支える筋肉に刺激が入らないためどんどん弱っていきます。

 

 そのため、骨盤が締まらずどんどん体形が崩れていってしまいます。

 

 お尻の部分でズボンがつかえたり、おなかやお尻の肉がたるんできたり・・・

 

 次に【内向き】の場合・

 

 このケースでは、もともとX脚だった方が多いかと思います。

 

 私の経験でX脚が改善しない方は、関節が生まれつき緩すぎる方や筋力が極端に弱い方に多いです。

 

 私の臨床では数は少ないですが、膝の関節のなかでも前・後十字靱帯に負担がかかっている方がみられます。

 

 これは、膝は屈伸するときなど外に向くときは構造上負担がかかりにくいのですが、内に向くとき(捻るとき)にはこの靱帯に非常に負担がかかるせいなんです。

 

 難しい話ですが、X脚の方は足が捻れてしまっていて、歳を重ねるにつれてそれがひどくなっていく方が多いです。

 

 この場合、膝で支えきれない所を股関節や足首などで負担するため、股関節炎や足関節炎を患った方もいらっしゃいました。

 

 ここまでお話してきましたが、膝頭が外向きか内向きの場合に全員の方がトラブルに見舞われるわけではありません。

 

 ただ、今後のことを考えて自分の体の状態を知っている事が大事ですね。

 

 次回は、足がまっすぐ向いていない方にもおすすめの簡単な運動をご紹介します。

 

 院長

産後の腰痛の治し方 その10

カテゴリ: コラム 作成日:2019年09月08日(日)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 今日も、産後の腰痛にまつわる話をしていきたいと思います。

 

 前回は、見た目の話で足の話をしました。【O脚】【X脚】【外向き】【内向き】。

 

 なんのこっちゃ?という方は、1つ前の話を見てくださいね。

 

 そこで、産後で育児に忙しくて体の手入れをする余裕がない!というあなたにおすすめの「ながら運動」をご紹介しようと思います。「ながら運動」ですので、日常生活に取り入れていただくだけでけっこうです。

 

 私がおすすめしているセルフケアの中でも、ほぼ「誰でも出来る!」運動ですのでとっても簡単です。

 

 2つご紹介しますね。

 

 まずは「立位」です。抱っこや家事でたっている時間が多いときに効果的です。掃除などで動き回るときではなく、料理や洗濯物を干すときなどその場で立って作業するときにおすすめです。

 

 STEP1   力の入れ方を覚える。

 

 まず、ながら運動をする前に必要となる力の入れ方をご紹介します。最初ですし、使えてないところを意識するのでまずは静止状態でします。指示通りに行う場合に痛みや強い違和感を感じる時は控えてください。責任は負いかねますので・・・

 

 ①両足をそろえて立つ

 いわゆる気をつけの姿勢です。かかともつま先もそろえてなるべく隙間が出来ないように左右の足をくっつけます。

 もし、どうしてもそろえれない方は、膝かくるぶしの間にクッションを挟んでもらえればけっこうです。

 

 ②お尻に力を入れる

 イメージとしてはお尻の割れ目で鉛筆を挟んで止めるイメージです。かかととかかとをくっつけるように力を入れると良いと思います。クッションを挟んでいる方はかかとでクッションをつぶすように入れてもらえれば良いですよ。

 

 ③姿勢を良くする

 体の中心に一本の棒がある感じで頭の先までまっすぐになるような感じですね。このとき、せっかく力を入れたお尻や足をゆるめずにやりましょう。なんかうまくいかない、という方は①からゆっくりとやってみてください。 

 

 STEP2 覚えた力の入れ方を応用する

 

 力の入れ方を覚えたら、次は実践編です。これも最初は静止状態からです。

 

 ①両足を肩幅ぐらいに開いて立つ

 STEP1では足を閉じていたため力が入れやすかったのですが、肩幅くらいに開くとうまくいかない人がほとんどです。まずは基本の入れ方をしてみてから、足を少しずつ開いて同じような力の入れ方が出来るまで反復してみてください。

 

 全く同じに入れるのはむずかしいですが、入れ方を意識しておいてもらえればOKです。

 

 ②移動してからまた力を入れ直す。

 立ったまま力を入れられるようになったら、次は1歩動いてみましょう。その場所でまた同じように力を入れることが出来るでしょうか?

 

 家事や抱っこでも同じ場所で動かずにいることはありません。常に立っているときに意識できるようになることが大事ですね。なれてくれば、気付いたらしっかりと力が入っていた・・・という状態が理想です。

 

 どうでしょうか?産後の体というのは、思っているより不便なことが多いです。別に、妊娠中にサボっていたわけではありませんし、ただ体が忘れてしまっているだけなんです。

 

 一日の行動を振り返ってみてください。ほぼ、立っているか座っているかです。その時にいかに自分の体を意識できるかが、あなたの産後の腰痛を改善させるきっかけになるかもしれません。

 

 次回は座っているときの話をします。楽しみにしていてくださいね。  

 

 院長

産後の腰痛の治し方 その8

カテゴリ: コラム 作成日:2019年08月31日(土)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 産後の腰痛の典型として、前回は「反っている」場合の話をしました。

 

 今回は「屈んでいる」時の話をしたいと思います。

 

 このタイプには、2パターンあります。

 

 1つ目は妊娠期に骨盤が橫に大きく広がり腰の幅が大きくなった方の場合。

 

 2つ目は産後の抱っこで、一日中前で抱っこをしている方の場合。

 

 骨盤の話からしていきましょう。

 

 骨盤は通常しっかりと固定されています。正しい位置にあって、正しい体の使い方をしているとそうそうずれていくものではありません。

 

 ですが、妊娠期はこの骨盤が緩む時期です。つわりなどがひどかったり、あまり動かなかったりすると姿勢を支えていた筋肉がうまく働かなくなってきます。妊娠期にこのような状態が進んでいくと、産後体を支える筋肉が使いづらくなるのです。

 

 結果、妊娠期のように前屈みの状態のまま過ごすことになり腰などにストレスがかかるため痛みが出てしまいます。

 

 次に抱っこの話。

 

 出産の時に病院の先生に体重の増加を8㎏~10㎏までにしてくださいとか言われた方もいるかと思います。

 

 実際、生まれてくる赤ちゃんの体重は3㎏、重くても4㎏ぐらいだと思います。周りの羊水や胎盤などの事を考えてもおなかに抱えている重さは6~7㎏。残りは周りの広がった組織の分だったり皮下脂肪だったりです。

 

 人間には重心というものが骨盤の中にあります。おへその指2~3本下と背中のちょうど真ん中ぐらいです。その上に赤ちゃんが乗っていることと、徐々に重くなっていくためにそこまで思いものを支えている感じはしないようです。

 

 たとえば引っ越し屋さんに教えてもらった話ですが、冷蔵庫を1人で運ぶか違います。それもがりがりの・・・。

 筋肉隆々の人ではなく大物はその方がメインで運んでいます。なぜそんなことが出来るのでしょうか?

 

 荷物の重心を、自分の重心に乗せるようにして運ぶと安定し無駄な力を使わなくて良いそうです。

 

 皆さんが重いものを運ぼうとするとき、どんな体勢になりますか?

 

 きっと背中を丸め、前で抱えて力一杯持ち上げると思います。

 

 これ、赤ちゃんを抱っこしている姿勢と同じなんです。

 

 いまは、抱っこひもやスリングといった便利なものがあるので町中でもよく見かけます。

 

 でもよく見てください。すごくきれいな姿勢の方もいれば、背中が丸くなっている方もいます。同じ商品を使っていてもです。

 

 赤ちゃんを固定するときに、自分の重心の上で楽に支えていられるポジションをに合わせている方は体の負担が小さくてすみます。ご主人と共有したりで調整をしないで使ったりすると、安定しないため無駄な力が入り、結果的に疲れてしまうことになります。特に夫婦で体格差があるときは、きちんと合わせて楽な場所に固定をすることを心がけましょう。

 

 そして、ある程度大きくなってきても「抱っこしていないと寝ない」や「橫に寝かせると起きてしまう」などで抱っこしている時間が長時間にわたる方も要注意です。抱っこしたまま用事をしようとすると、かなり体を前に丸めないと出来なかったりしますよね?

 

 赤ちゃんを抱っこするのがダメといっているわけではありません!

 

 寝てくれたときなどに「疲れた~」といって休むのではなく、肩を回したり軽いストレッチなどで体をほぐしてください。

 

 ヨガなどを習っていた方は少し深呼吸とともにリラックスするポーズをとったりすると良いかもしれませんね。

 

 かわいい赤ちゃんを抱っこしてあげるのが幸せな時間になるようにねがっています。

 

 院長

産後の腰痛の治し方 その7

カテゴリ: コラム 作成日:2019年08月29日(木)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 今日は産後の腰痛で、良く目にする症状についてお話ししていきたいと思います。

 

 わたしが産後の患者様を診て、一番最初チェックするポイントは【お尻】です。

 

 なぜここを診るかと言いますと、だいたい腰痛を訴える方は大きく2つのケースに分かれるからです。

 

 その2つとは、「反っている」か「屈んでいる」かです。

 

 まず、「反っている」方の話をしていきます。

 

 なぜ反っているのか。

 

 これはももとの体型にもよりますが、私の印象では骨盤が小さい人に多いように思います。

 

 骨盤が小さいというのはどういうことかと言いますと、胎児が大きくなると骨盤などの関節が緩んでくるという話を以前しましたが、その際十分に広がると骨盤のスペースにしっかりと乗るイメージですね。逆に、少し小さめの方は前に少し飛び出す形で支えています。思いおなかが前に行くので、腰を反って上体を後ろに反らしてバランスをとる感じです。

 

 私の治療経験では、この場合【恥骨】に負担がかかり続けることで産後にトラブルが起きる場合が多いです。

 

 このケースでの特徴は、体の前屈や膝の屈伸で詰まる感じがする、もしくは痛みがきつくなることですね。

 

 良く体の前屈を指標にしますが、前屈は股関節で行います。股関節の筋肉はお尻にありますが、体を前屈させるときに詰まる原因は前にあります。

 

 恥骨からは、【恥骨筋】や【長短内転筋】といった筋肉が大腿部に出ています。恥骨に痛みがあると、これらの筋肉の働きが悪くなります。うまく縮んでくれないと前屈が出来なかなります。逆に腰をそろうと思ってもうまくそれない方は、この筋肉が固まって伸びてくれないから出来ないことが多いです。

 

 膝の屈伸はなぜ?という方もいると思います。

 

 屈伸をしてみてください。股関節をしっかり曲げた方が楽に出来ます。股関節がうまく曲がらないと、1つ下の膝関節にも大きい影響が出ます。

 

 この見分け方ですが、これは自分でも出来ます。

 

 おへそから下にたどっていくとコツンと硬い骨に当たります。それが「恥骨」です。

 

 それをさらに下に乗り越えると、指3本くらいの恥骨が橫に触れます。その下側を指で引っかけて持ち上げるようにします。

 

 もし、触って痛みがある場合は自分であまり刺激しないようにしてください。そうでない方は、両方を軽く引き上げた状態で腰の前後屈や膝の屈伸をしてください。やりやすいなと思ったら左だけ、右だけとやっていただくと良いでしょう。

 

 ただ、セルフチェックをしても治療しないといけません。特に繊細な場所ですので、安易にマッサージなどをするのではなく専門家に任せましょう。

 

 次回は腰が後ろに屈んだ状態の特徴について話していきたいと思います。 

 

 院長

産後の腰痛の治し方 その6

カテゴリ: コラム 作成日:2019年08月21日(水)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 今日は閉経期の話です。

 

 最近では「更年期障害」と言う言葉も認知されてきましたね。これに関しては実は男性にも診られる症状ですね。産後のお話なので女性の場合の話で進めていきます。

 

 この時期の大きな特徴は、女性ホルモンが著しく減少することです。

 

 20~30年くらい体のバランスを支えてきた女性ホルモンが、この時期に一気に減少していきます。

 

 卵巣や子宮といった出産に必要な器官が、その役目を終えていきます。私の感覚ではこの時期に、子宮筋腫や婦人科系の癌なども診られているような気がします。

 

 体の中では常に必要のないものはなくし、いるものだけを残す選択をしています。見た目わからなくても、体の中ではどんどん変化していくんですね。

 

 女性ホルモンが減ることにより今まで保てていたバランスが人によっては崩れてしまいます。変化が急に起こると、体の急激な不調になったりします。

 

 女性ホルモンが、あなたに与えてくれる効果としていくつかあげてみましょう。

 

 【骨】 女性ホルモンには、血液から骨にカルシウムを取り入れる働きをするものがあります。

 このホルモンが減っていくと骨からどんどんカルシウムが抜けていきます。「骨粗しょう症」という病名を聞いたことがあるでしょうか。骨がすかすかになりもろくなる状態ですが、じゃあ、女性はみんな骨粗しょう症になるかというとそうでもありません。栄養をきちんととり、適度な運動や日光に当たるといった事を心がけると防げる症状です。

 

 【肌】 私は肌の専門家ではありませんが、肌のターンオーバーやはり・つやといったものも関係していると思われます。私の印象ではしわが増えやすいといったものですね。

 

 【体型】 成熟期からふっくらとした体のラインを作ってきましたが、この時期に崩れはじめます。胸はしぼんで垂れ下がりおしりもたれてきます。これも、日頃からの食事や運動などである程度防ぐことが出来ます。 

 

 見た目の変化は、ある程度知っていらっしゃるかとは思います。

 

 今回お話しするのは、体の中の変化です。それも頭の中。

 

 体の働きは、ほとんどが脳が中心となっています。女性ホルモンが減ってくると、今までしてこなかったバランスの取り方をするので脳は大変敏感になります。この時期に精神的に少し落ち込む方が多いのは、脳が感情に左右されやすくなったり、ストレスを受け流せなくなるからです。

 

 患者さんで多いのは、頭痛を訴える方です。

 

 症状によって場所は変わるのですがほとんどの方が原因がわからず、いろいろな病院を転々としています。

 

 当院では、頭蓋を施術で触りますのでより深くあなたの体を調えるこでお喜びいただいています。

 

 閉経期では、このような変化が起きています。

 

 自分の体が今どうなっていて、今後どのようになっていくのかを知っておくと、いざなったときに心に余裕が持てます。衰えていくことも受け入れて、準備していかなければなりませんね。

 

 次回は、産後の腰痛で特徴的な症状の話をしていきたいと思います。

 

 院長

産後の腰痛の治し方 その5

カテゴリ: コラム 作成日:2019年08月15日(木)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 今日は「出産・産後」にまつわる話ですね。

 

 女性の体に最も大きな変化が起こります。

 

 赤ちゃんをおなかの中で育て、おなかの外に送り出す。

 

 言葉にすると簡単ですが、本当に大変なことなんです。もちろん男性には経験できないことですし、だからこそ理解にずれが起こるのですが。

 

 妊娠すると赤ちゃんを育てていくために、体がどんどん変化していきます。

 

 見た目でわかりやすいのは、おなかが大きくなることです。これは、赤ちゃんに栄養を送る胎盤が大きくなり、胎児の成長とともに子宮を広げていくことでおこります。

 

 これには女性ホルモンが大きく関わり、ホルモンバランスが崩れることで体調不良に悩まされる方もいらっしゃるようです。

 

 胎児が大きくなってくると、それを支える骨盤にも変化が現れます。リラキシーホルモンというホルモンが分泌されて関節が緩み、今まで硬くしまっていた骨盤が広がっています。

 

 この時に注意したいのが、この関節の緩みはわずかなものですが全身に広がることです。

 

 臨月期の様子を体験するときに、おなかに10KGのおもりを抱えるのですが、姿勢はかなり前屈みになります。そして股関節が閉じれなくてがに股みたいになります。この姿勢を何ヶ月もとり続けるとどうなるでしょう?

 

 背中は丸くなり、おしりが痛くなったりといった今までに無かった体の悩みが出てきます。かといって、無理な筋トレや体操はおなかの赤ちゃんにとって負担になるので控えた方が良いでしょう。最近はマタニティーヨガなどが広まってきて、体のトラブル解消に一役買っていますね。

 

 ただ、この痛みなども一時的なことが多いです。出産後生活の中で体は元のバランスにもどろうとしています。中には、出産後に悩んでいた腰痛が治った方もいるみたいです。多くの方が育児のせわしさの中で妊娠中の体の悩みを忘れています。

 

 ただ、痛みが出なくなるのと体が元通りになるのとは全く別の話です。

 

 以前にも言いましたが、人間の体は多少の歪みなどは脳が修正して感じないようになっています。左右の骨盤が少しずれようが痛みを感じなくなることが多いです。

 

 また、赤ちゃんに栄養を送るた授乳をしている方は髪の毛が抜けるなど経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。これも女性ホルモンのバランスが一気に変わることで起こるのですが、回復するとまた生えてきます。結構まとまった量が抜けるのでびっくりする方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

 私の治療の経験ではこのホルモンバランスが変化する時期、ある場所に変化が出ています。

 

 1つめは恥骨。

 

 出産時に大きく開きますし、臨月期は赤ちゃんの重みを前で受け止めるため非常に負担がかかる場所です。

 

 2つめは頭蓋骨。

 

 授乳期の睡眠不足もそうですが、ホルモンを出す司令塔は【脳】ですので、フル回転している脳のストレスが現れていると考えています。授乳で睡眠がとれなくても育児が出来るのは実は、脳が耐えれるようにあなたの体を変えてくれているからなんです。

 

 実際に治療するときにこの2つをしっかり治療していくと、産後のトラブルが劇的に改善することも多いです。

 

 頭蓋骨を治療してくれるところはほとんど無いですし、恥骨に至っては骨盤矯正でもほとんど触れることはありません。デリケートな場所ですので、触れないのが本音でしょう。

 

 当院では、関連の深い場所を説明した上で同意をいただき施術しています。

 

 もちろん、検査をして原因がそこにあり施術すると改善が見込める場合ですが。

 

 もし、妊娠・産後での体のトラブルで治療しているにもかかわらず一向に改善されない、といった悩みをお持ちの方はメールでもかまいませんので問い合わせください。

 

 治療もそうですが、日常でのアドバイスもさせていただいています。

 

 次回は、閉経期の話をさせていただきます。          院長

 

産後の腰痛の治し方 その4

カテゴリ: コラム 作成日:2019年08月14日(水)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 前回は、女性の体における「3つの変化」についてお話ししました。

 

 そして、そこに大きく関わるのが【ホルモン】だということもお話ししました。

 

 でも、ホルモンがなぜ腰痛に関係するの?という疑問もあるかもしれませんね。

 

 そこで今回は、ホルモンが体に与える影響の話をしていきたいと思います。

 

 まず最初の変化について。第2次性徴で体が女性として成熟するときです。

 

 この時期は、食べ物や遺伝にもよりますが全体的に体がふっくらしてきます。

 

 これは、皮下脂肪を体に蓄えることなど色々大事なことなのです。ですが、思春期の女の子にとって、体型が変わるというのはすごく大きな悩みにもなります。

 

 この時に注意しなければならないのは、必要な栄養をとらないことなんです。

 

 バランス良く栄養を摂取しないと骨や筋肉もそうですが、たとえば卵胞や子宮といった女性特有の器官がうまく成熟しなくなるかもしれません。

 

 これらの器官は、将来女性の体にとって大切なホルモン「女性ホルモン」を分泌してくれるため、しっかり成熟しておかなければなりません。これらがしっかりと成熟してないことから来る婦人科系のトラブルが最近の若い女性に多い気もしています。

 

 私が診てきた若い女性の患者様には、排卵痛や生理痛が腰痛の原因になっている方もいらっしゃいました。ホルモンバランスを含め全身の状態を調えていかないと痛みが治らないことが多いです。

 

 この時に一番注意して欲しいのは、安易な施術は受けてはいけないということです。

 

 よく言われるのが、

 

「骨盤が歪んでいるから、生理痛がひどくなる」

 

というお話です。良く整骨院などの矯正施術を進められるときに聞くのではないかと思います。未だに根強く生き延びている台詞ですね。

 

 以前にも言いましたが、骨盤は非常に繊細な場所です。私は骨盤に対してほとんど力を加えずに調整していますが、なかには矯正を受けて寝込んでしまった方もいます。受けるときにはよくお話を聞いて、なぜその施術を受けないといけないかをちゃんと聞いてからにしましょう。

 

 この性徴期では、体型も変わってくるため姿勢にも影響が出ます。

 

 極端な話では、乳房が大きくなることで肩がこるようになった・・・

        以前ほど体が動かせなくなった・・・

 

 体にとって必要な変化ではありますが、それに応じた姿勢の改善なども大切になってきますね。

 この時期の患者様、もしくはお子様が性徴期にある方に言いたいのは、見た目の変化や情報に左右されずに自分の体に何が必要かを考えて欲しいと言うことです。

 

 栄養が必要なときに食べない・・・

 

 体が変化しているのに以前と同じ事をしようと無理をする・・・

 (スポーツをしている人に多いんです)

 

 将来何十年にわたって続く成熟期に向けて大事な準備期間です。ここをどう過ごすかで未来が決まると言っても過言ではないと私は伝えています。

 

 次回は、出産・産後・育児期の話です。非常に大事な時期の話ですのでしっかりお伝えできればと思います。 

                                院長

産後の腰痛の治し方 その3

カテゴリ: コラム 作成日:2019年08月07日(水)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 今回のテーマは【3つの変化】と【ホルモン】です。

 

 前回の記事で、女性の体には一生を通じて「3つの変化」があると書きました。そしてその変化に関わる重要なものが「ホルモン」ということでしたね。

 

 順に書いていきましょう。

 

 まず女性が最初に経験する、「1つ目」の変化についてです。

 

 これは、第2次性徴期です。第1次は体の大きさの生長を指します。この第2次性徴期では何が起こるのか。

 

 体の熟成です。見た目で言えば女性らしい体の膨らみが現れてきます。個人差はありますが乳房が大きくなったり、皮下脂肪がつくことでより丸みを帯びた体のラインになります。これは、女性特有の器官である「子宮」や「卵巣」といったものが生長することで、女性としてこれから迎える【出産】にむけての準備が始まった事を意味します。

 

 そして、この体の変化を生むのが子宮や卵巣から出される「女性ホルモン」です。

 

 この女性ホルモンは血液を通して【脳】にたどり着きます。

 

 脳は女性ホルモンを変化を感じ取ると、体に指令を出します。

 

 それが、皮下脂肪をつける・乳房を発達させるといったものですね。

 

 そして、初潮をむかえます。よくお赤飯を炊くといった話を聞きますが、本当におめでたいことなので私としてはすごく良い事だと思います。

 

 初潮を迎え生理周期が始まることは女性として成熟していくうえで必ず経験することなので、娘にもしっかり伝えていきたいと思っています。恥ずかしく思う思春期の女の子にはメンタル面でのケアも必要な場合もあります。

 

 「2つめの変化」は出産です。

 

 私の言う出産には「妊娠期」「出産」「産後・育児期」の3つが含まれます。それぞれ順に説明していきます。

 

 「妊娠期」

 

 前回説明した生理周期の途中で幸運なことに受精し着床した場合、子宮に作られた胎盤がどんどん発達します。最初は小さな卵ですが最終的には赤ちゃんが外に出るまでに大きく形を変えていきます。

 

 すごいことだと思いませんか?おなかの中に別の命が宿り、羊水の中で大切に育て、それとともに子宮もどんどん膨らんでいくんです。実際妻の出産のときにそばで見ていましたが、本当にすごいことだと思いました。

 

 そして、胎児が成長し出産が近づいてくると乳房が発達してきます。これは、乳腺という母乳を作る工場をたくさん増やしている状態です。この時に「脳」から出るホルモンが多くなると、出産前に母乳が出るといったことも起こります。

 

 そして、胎児が大きくなると産道の準備が始まります。骨盤を徐々に緩めていくホルモンが出されて胎児が下に降りられるように開いていきます。この時にほとんどの方は骨盤ベルト(腹帯)をしているのはないでしょうか。

 

 「出産」

 

 帝王切開と経膣分娩があります。帝王切開は産道を通してではなく、手術をして胎児を取り出します。赤ちゃんとママの体の状態を考慮して医師の判断で行います。

 

 分娩の場合、まず胎児が下におりてきます。そして頭で産道を押し広げながら出てくるのですが、ここで骨盤の前にある「恥骨」というところが思いっきり左右に離れることで一気に赤ちゃんがすり抜けていきます。私は事情があって赤ちゃんの出てくる所を見ることが出来たのですが、こじ開けて出てくる感じでしたね。(男性は通常頭の方から見て局部は見えないようにしています。理由は・・・調べてください笑)

 

 そのあと、ある程度骨盤は元に戻り、臍の緒を切り、胎盤をゆっくり剥がしたら、ママや赤ちゃんに問題がなければ出産は終了です。

 

 「産後・育児期」

 

 出産直後から女性の体は忙しくなります。

 

 まずは、母乳をだして赤ちゃんに栄養をあげます。このとき、母乳が出ると同時に大きく伸びきった子宮が元の大きさにもどっていきます。これもホルモンの働きです。

 

 赤ちゃんのために母乳を作るということと、元の状態に戻ろうということを同時にすることで、子供を育てながら次の出産にも備えているんですね。

 

 ミルク派、母乳派、混合派といろいろありますが、次に迎えるのは卒乳です。

 

 人によって時期も理由も違うのでいつが良いのかというのは私にはわかりません。ですが、赤ちゃんのために母乳を作るために用意したものを、今度はなくしていくんですね。

 

 発達した乳腺は必要としなくなることで縮んでいきます。この時にしっかり絞りきっていないとしこりになったり、乳腺炎になったりします。だからカップが小さくなってがっかりすることはありませんよ?

 

 この頃には、子宮も縮み元の大きさに近くなるのでほぼ元通りになります。

 

 「3つめの変化」は更年期です。

 

 これは赤ちゃんを作らない時間が長くなると、脳が必要なくなったとして女性ホルモンを減らしていきます。これが緩やかに起こるのか急激に起こるのかが問題です。急激に起こったり体に不調が出たりするのが更年期障害です。卵巣も萎縮したり出産に関わる部分がその役目を終えていきます。これが「閉経」ですね。

 

 女性ホルモンが減ることで骨密度が下がったり色々と変化が出てくるのもこの時期です。一気に体が弱ったりするので注意が必要ですね。

 

 いかがでしょうか。男性には出産はありません。無いからわからないではなく、夫婦で理解することでお互いに支え合えると私は思います。

 

 次回は、「3つの変化」が産後の腰痛の原因になる理由を書いていきたいと思います。

 

 院長

産後の腰痛の治し方 その2

カテゴリ: コラム 作成日:2019年08月03日(土)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 今回も【産後の腰痛】について書いていきたいと思います。

 

 私には2人の娘がいます。ということは、2回の出産を経験していることになります。

 

 とは言っても、実際に出産してくれたのは妻ですが・・・

 

 2人以上のお子様を出産された方はご経験があるかもしれませんが、2回とも妊娠期から出産、そして産後の様子まで全く一緒ではありません。なかには、ほとんど一緒だったという方もいるかもしれませんが。

 

 産後の腰痛を語る上で、知っておきたいことがあります。

 

 それは、女性の体は妊娠してから育児中までに大きな変化を経験しているということです。

 

 一番身近なところで言うと、月経周期があります。これは、出産の経験の有無にかかわらず女性の皆様ならご存じかと思います。

 

 生理が終わってから、7~10日で排卵期を迎えます。この時に、基礎体温をつけている方はわかりますが、体温が少し高くなります。このとき、出産に備えて体の中に大きな変化が起きます。

 

 女性ホルモンのバランスの変化です。

 

 受精卵が子宮にいつ着床しても良いように、胎盤を作る準備をするんですね。

 

 排卵後、受精しなかった場合はしばらくの高体温期が過ぎると元の状態に戻ろうとします。

 

 準備して内側に作ったものを、剥がして元に戻す。これが、おりものと言われるものです。

 

 生理痛がひどい方は、この時に痛みを感じる方が多いのではないのでしょうか。おなかの奥から感じる、まさに「女性にしかわからない」痛みです。

 

 そしてこの時には、次の卵子を育てて熟成させる準備も行います。これも、ホルモンの仕事です。そして、子宮と卵子の準備が調ったらまた次の月経周期が始まります。だいたい平均して28日~30日周期くらいといわれています。

 

 期間が乱れやすかったり、40日を超える場合もありますが、この場合は婦人科の受診をお勧めします。

 

 なぜホルモンの話をしたかというと、実際にどこから出てきて、どんな働きをするのか知らない方が多いからなんですね。産後の患者様に話しても、

 

 「そんなことが体の中で起きてたんだ!!」

 

 と、びっくりされる方が多いんです。

 

 以前、不妊症の治療で鍼灸治療を受けていただいた方には、

 

 「自分の体の仕組みを聞くことで、妊娠に向けて準備することがしっかり出来た」

 

 と、言っていただいたこともあります。

 

 何を私が伝えたかというと、「女性の体には一生を通じて大きく3つの変化が起きる」ということです。

 

 そして、【ホルモン】がその3つに大きく関わると言うことです。

 

 次回は、【3つの変化】と【ホルモン】の大切さについて書いていきたいと思います。

 

 院長

産後の腰痛の治し方 その1

カテゴリ: コラム 作成日:2019年07月29日(月)

【整体院 希心】の院長の 久保です。

堺市で「腰痛」や「肩こり・頭痛」、「産後のケア」を中心に個室での予約制の治療をしています。体の不調で悩む方へ、役立つような話をしていきたいと思います。

 

 今日からは【産後】をテーマにコラムを書いていきたいと思います。

 

 私も子供が2人いますが、不思議に思っていたことがあります。

 

 出産を控えて、検診などに病院に通い、マタニティーヨガや骨盤ベルトなどで体を調えて、少しでも良い状態で出産を迎えようとする方は多くいると思います。

 

 でも出産を終えてからはどうでしょうか?

 

 育児に奮闘して、赤ちゃん中心の生活になります。母乳メインで育児をされる方は夜も不規則になりがちです。

 

 首が据わるまでは抱っこも気を遣い、首が据わる頃には縦抱きの抱っこひもをつけて一日中一緒の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 当院でも、出産後の腰痛やいろいろな不調を訴えられる方が来られています。

 

 そのほとんどの方に聞くと、「育児に気をとられて自分のケアはほとんどしていない」という声が多いですね。

 

 良く耳にするのは、「出産後に骨盤ベルトはしていたけど・・・」

          「治療に行きたくても通う時間がない・・・」

 

 などといった意見でしょうか。

 

 育児が忙しいあまり体のケアを怠り、結果そのせいで育児や家事が辛くなる。我慢を重ねるうちに症状がひどくなったりまた別の痛みが出てくるといった悪循環にはまっている方も多いはずです。

 

 当院の患者様でも、「腰が痛すぎて抱っこが辛すぎる・・・」という方もおられました。

 

 かわいい我が子を抱っこしてあげたくても、腰が痛すぎて出来ないなんて辛すぎますよね?

 

 そこで今日からは、なぜ産後に腰痛をはじめとした体の不調が起きるのか?

          なぜ、産後の体のケアをした方が良いのか?

 

 を中心に、お話を進めていきたいと思います。

 

 その前に、大事な話をしておこうと思います。

 

 産後のケアで来院される方に聞くと、ほとんどの方が産後のケアとしてなにがしかの治療を受けておられます。それは・・・

 

                  【骨盤矯正】

 

 良くテレビや雑誌でも骨盤の歪みを治せば体が劇的に変わると謳っていますので、特に看板などで「産後の骨盤矯正」などと書いてあるとつい受けてしまいがちです。

 

 確かに産後の骨盤矯正で劇的に治る方も多くいらっしゃいます。

 でも、間違ってはいけないのは「あなた」がその施術で果たして治るのか?

 

 ということです。

 

 腰痛のコラムでも書かせていただきましたが、痛みには必ず原因があります。その原因を治療しなければ痛みが消えることはありません。

 

 痛みが治った方は、その原因が骨盤にあって、施術で取り除けたので治ったんですね。

 

 残念ながら、当院に来られる方はその施術では治らなかった方がほとんどです。

 

 では、なぜ治らなかったのでしょうか?

 

 施術の方法が悪かったのでしょうか?

 

 答えは「NO」です。

 

 原因が特定できておらず、その骨盤矯正では取り除けなかったからです。中には骨盤矯正を受けた結果、症状が悪化した方もいらっしゃいます。

 

 現在「産後の骨盤矯正」を宣伝しているのは多くが整骨院やカイロプラクティックなどの治療院です。もちろん保険適応外ですので自費治療になりますが、ニーズもあり導入されているところも多いです。

 

 でも、話を聞いていると産後のメニューを選ぶと全身のマッサージと骨盤を矯正する手技をして終りというところがほとんどです。

 

 私の知り合いの先生方に聞いても、産後の不調の方のほとんどがこんな治療を受けているそうです。

 

 骨盤の高さが違いますね・・・

 足の長さが違いますね・・・

 

 ろくに検査もしないで、骨盤を矯正してまた来て下さいといわれるのが現状です。

 

 育児で忙しくて通院する時間もままならないママにとって、こんなに辛いことはありませんよね?

 

 なぜ、こんなことが起きるのでしょうか。

 

 それは、施術に当たるセラピストが産後の体の不調が起きるメカニズムを理解できていないからです。

 

 産後の女性の体は特にデリケートです。劇的に改善する方もいれば、逆に悪化する方もいらっしゃいます。このコラムでは当院でお話ししている骨盤にまつわる話をしていきたいと思います。

 

 もし、今産後の不調で悩んでいる方がいらっしゃれば、治療院選びの参考にしていただければと思います。

 

 院長